DIY Bioinformatics(DIY バイオインフォマティクス)とは

DIY Bioinformatics

 DIY Bioinformatics (Do-it-yourself Bioinformatics)はDIYバイオの一つで、主に個人でアルゴリズムやソフトウエアを使用し、生物の解析を行うこと。

……だと個人的には考えている。

 2021年現在、一般家庭で使用できるパソコンのスペックでは、人ゲノムの解析はなかなか厳しいが、微生物程度のゲノムなら、20万円ほどのゲーミングパソコンがあれば現実的な時間で解析を行うことができる。
 今後、パソコンのスペック向上やソフトウエアの進化が止まることはないため、バイオインフォマティクスの重要性が高まるのは明白で、生物系の研究者≒バイオインフォマティクスの技術を使える人となるだろう。
しかし、生物学のなかでは新しい分野のため、まわりに詳しい人もおらず、情報も少ない。


 そこで本サイトでは、やる気さえあれば高校生でも独学でDIY Bioinformaticsができるように解説していく。
また、誰かの助けとなるような記事を投稿していきたい。

 まだ、バイオインフォマティクスに触れたことがない方は、下記の記事を参照してもらえれば、バイオインフォマティクスを用いることでどのような成果が得られるのか、また、それらをどのように利用できるかの一端が見えると思います。意外にも難しいプログラムを覚えなくてもweb上でカチカチするだけで、得られる情報も多いので、まずは難しいことを考えず、流し読みでもいいので記事を読んでいただき、バイオインフォマティクスに興味を持っていただければ幸いです。

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